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For fashion designers

ショーも、撮影も、
受注も。

ロンドンでのショー制作、イメージ動画とルックブックの撮影、モデルとクルーのキャスティング、POP-UPの設営運営、そしてミラノ・パリの合同展示会への出展。企画から当日運営、編集、最終納品まで同じ担当者が引き受けます。

できること

六つのかたち

決まったパッケージではありません。ご相談の内容に応じて範囲を組みます。「撮影だけ」「通訳だけ」といった単発のご依頼も承ります。

01

ショー/プレゼンテーション制作

ロンドンファッションウィーク期間中の発表、またはそれ以外の時期の単独開催。会場の選定と押さえ、演出設計、進行台本、リハーサル、当日の進行管理まで。

  • 会場の下見・選定・契約
  • 演出・音響・照明の設計と手配
  • バックステージの運営体制構築
  • 当日の進行管理と通訳
  • 記録用の撮影・映像収録
02

イメージ動画・ルックブック撮影

ファッションフィルム、キャンペーン映像、ルックブック、EC用の商品撮影。ロケーションハンティングから、編集・カラーグレーディング・最終納品まで。

  • ロケハンと撮影許可の取得
  • フォトグラファー/映像クルーの選定
  • スタイリスト・ヘアメイクの手配
  • 撮影当日のディレクション
  • 編集・カラーグレーディング・納品
03

モデル・クルーのキャスティング

ここが最も日本との差が出る領域です。ロンドンはモデルの絶対数が多く、人種・体型・年齢・雰囲気の選択肢が桁違いに広い。エージェンシー経由とダイレクトキャスティングを使い分け、予算に対して最も良い組み合わせを作ります。

  • キャスティング要件の言語化
  • エージェンシーへのブリーフィングと交渉
  • ダイレクトキャスティング(ストリートキャスト含む)
  • ユーセージ(使用権)の設計と契約
  • 当日のモデル管理
04

POP-UP・ショールーム

ロンドン市内での期間限定店舗、ショールーム、公式イベント。物件探しから、契約、内装、什器、スタッフ、当日運営、撤収まで。

  • エリア選定と物件の交渉
  • 短期賃貸契約と各種許認可
  • 内装・什器の設計と施工
  • 販売スタッフの手配と教育
  • 会期中の運営とデータ集計
05

合同展示会への出展

ミラノの White Milano、パリの Tranoï と Première Classe。申込書類の作成から、ブース設計、什器手配、サンプルの輸送と通関、会期中の通訳と商談同席、終了後のリード整理まで。

  • 出展先の選定と申込サポート
  • ブース設計・施工の手配
  • サンプルの国際輸送と通関
  • 会期中の同席・通訳・商談記録
  • 会期後のフォローアップ支援
06

プロジェクトマネジメント

上記を組み合わせた案件全体の管理。スケジュール、予算、外部業者、リスク。英国代理店でのプロジェクトマネージャー経験15年、PRINCE2資格保持。

  • 全体スケジュールと予算の管理
  • 外部業者の選定・発注・検収
  • 進捗の日本語での定期報告
  • リスク管理と代替案の準備
  • 終了後の精算とレポート

費用について

なぜロンドンのほうが
結果的に安くなるのか

「海外で撮ると高い」という前提は、必ずしも正しくありません。同等の品質で比較したとき、次の三点でロンドンが有利になります。

一.モデルの市場が大きい

モデルの絶対数が多く、エージェンシー間の競争があります。求める見た目が具体的であるほど、日本では選択肢が限られて単価が上がりますが、ロンドンでは条件に合う候補が複数出てきます。

二.フリーランスの層が厚い

スタイリスト、ヘアメイク、フォトグラファー、映像クルー、いずれもフリーランスの層が厚く、経験値に対して価格帯の幅があります。予算に合わせて座組を作れます。

三.ロケーションの選択肢

石造りの街並み、公園、工業地帯、海岸まで、車で移動できる範囲に多様なロケーションがあります。セットを組む必要が減ります。

ただし渡航費と滞在費は加算されます。トータルで有利になるかどうかは規模次第なので、ヒアリング後に日本での想定費用と並べて比較できる形でお出しします。

進め方

最初の一歩は、構想の整理から。

01

ヒアリング

何を作りたいか、いつまでに、予算の目安。まだ何も決まっていなくても構いません。オンラインで30〜60分。

02

設計・お見積り

実現可能な形を複数案。会場、規模、スタッフ構成、スケジュール、費用内訳を明記。この段階で費用は発生しません。

03

手配・当日

キャスティング、会場、機材、輸送、許認可。当日は現場に立ち、通訳も担当します。

04

編集・納品

素材の編集、最終データの納品、会期のデータ集計、次への提案。

よくある質問

この分野で実際によくいただく質問です。

ロンドンでショーを制作すると費用はどのくらいかかりますか?

規模によって大きく変わります。最小構成のプレゼンテーション形式(会場、モデル数名、ヘアメイク、簡易照明、撮影)と、公式スケジュール掲載のランウェイショー(大型会場、モデル20名以上、専属スタイリング、音響照明、プレス対応)では一桁違います。ヒアリング後、会場費・モデル費・スタッフ費・機材費・保険を明記した内訳でお見積りします。

ロンドンのモデルは日本より本当に安いのですか?

同等の品質で比較した場合、多くのケースで抑えられます。理由は市場規模で、モデルの絶対数が多く、人種・体型・年齢の選択肢が桁違いに広いためです。ただし英国には「ユーセージ(使用権)」という概念があり、撮影素材をどの媒体で何年使うかによって料金が変わります。これを見落とすと後から追加費用が発生します。

ショーとイメージ動画、どちらを先にやるべきですか?

目的によります。バイヤーとの商談材料が欲しいなら、ルックブックとイメージ動画のほうが費用対効果が高くなります。ショーは強い印象と話題を作れますが、それ自体は受注になりません。予算が限られている場合、撮影素材を先に作り、それを持って合同展示会に出るという順序を推奨しています。

ロンドンファッションウィークの公式スケジュールに載るには?

British Fashion Council への申請と審査が必要です。コレクションの継続性、生産体制、プレス対応の準備状況などが見られ、実績のない新規ブランドがいきなり通ることは多くありません。まずオフスケジュールでのプレゼンテーションやショールーム展示から始め、実績を作ってから申請するのが現実的な順序です。

撮影した素材の権利はどうなりますか?

契約時に明確にします。フォトグラファーと映像クルーの著作権、モデルの肖像使用権(ユーセージ)、音楽の使用許諾。それぞれ範囲と期間を定めて書面化します。日本では曖昧なまま進むことがありますが、英国では後からの追加使用に費用が発生するため、企画段階で用途を確定させておく必要があります。